米国保健局(WHO)によると、ハワイ州での発症は1000件に達しました。
通常の場合、ハワイ州でのおたふく風邪は年間10件未満でしたが、2017年には、760件以上になりました。
現在、オアフ島での発症が多くみられ810件確認されました。その他の確認されたのは、ハワイ島が134件、カウアイ島が49件、マウイ島で7件です。
横浜市衛生研究所によると、妊娠中のムンプス(流行性耳下腺炎、おたふくかぜ)の罹患は、先天性奇形と関係ないとされています。しかし、妊娠初期の場合には、流産の確率が高まりますということですので、妊娠の可能性のある方でハワイ旅行を考えていらっしゃる方は、専門医にお問い合わせの上、予防されることをお勧めします。